※ 自分で描いた絵、写真、または著作権フリーの画像を使いましょう
商用のイラスト、写真、他の人が作った画像を許可なく使ってはいけません
はじプロはSwitchの画面をタッチして操作する人が多いと思いますが、マウスをSwitchのUSBコネクタに繋げばマウスで操作することもできます(Switch Lite でも可能)。
マウスの代わりにUSBコネクタに小さなコンピュータ(アルデュイーノ(Arduino))をつなげば、パソコンにある画像ファイルを「はじプロ」に取り込むことができます。
アルデュイーノがはじプロ上でマウスカーソルを操作し、自動でテクスチャを描いてくれるのです。
アルデュイーノがはじプロ上でマウスカーソルを操作し、自動でテクスチャを描いてくれるのです。
アルデュイーノを使うのは簡単ですが、少しだけでも電子工作、文字でのプログラミングの知識がある方以外にはおすすめはしません。
この文章はちょっとわかりにくい所について日本語で書き直していますが、詳細はYouTubeで再確認してください。
必要なもの
・Arduino Leonardo (アルデュイーノ レオナルド)
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0786LJQ8K/
1800円くらい
・USBケーブル(レオナルドに同梱されてるかも。片側マイクロのやつ。データ用)
・ジャンパワイヤー または リード線(リード線は5センチくらいで両端の被膜を剥く必要があります。100均で売ってます)
・Switch Lite なら usb-c からのを変換コネクタも必要
(YouTube だとKitとかボードを推奨してるけど無くて大丈夫)
手順
- 以下のリンクからWindowsの「Arduino IDE」をダウンロードします。
「Just Download」を押すとダウンロードが始まります。
Arduino IDE Software: https://www.arduino.cc/en/software/software - 以下のリンクから「Mouse To ライブラリ」をダウンロードします。
https://github.com/per1234/MouseTo
下の方にスクロールすると
Installation
Download the most recent version of MouseTo here:・・・
と書かれているので、このリンク先からダウンロードする。 - 手順1でダウンロードした「Arduino IDE」をインストールします。
プログラミングしたり、Arduino(ハードウェア)とやりとりするための
ソフトです。
選択肢は全てOK的な方を選んでください。 - インストールした「Arduino IDE」を起動します。
メインメニューの
Sketch>IncludeLibrary>AddZipLibrary
を選択し、手順2でダウンロードした「Mouse To ライブラリ」を選択します。
これによってアルデュイーノでマウス関連の関数が使えるようになります - テクスチャ描画プログラムをダウンロードします。
はじプロのDiscordにリンクがあります。
https://discord.com/invite/JBfwCYqUSg
左に「#help-and-tutorial」というチャンネルがあるのでクリックし
右上の画びょう(ピン)のアイコンをクリックし
TextureTools
から
「GBG Texture Builder」と「Automatic GBG Texture Drawing」
をダウンロードアイコン(右の下↓)からダウンロードします。
なるべく新しいプログラムを見つけてダウンロードしてください。0.2は古いバージョンです。 - 「GBG Texture Builder」はインターネットブラウザで実行できます。
描画したい画像を開き、「Generate!」ボタンで画像をはじプロ用に変換し、「Download as csv File」でダウンロードします。
写真ならFloyd、イラストならNoneがおすすめです。 - ダウンロードした「AGTD_v0.2-beta.ino」が、テクスチャデータをマウスの動きに変更するためのプログラムです。
これをダブルクリックして「Arduino IDE」でプログラムを開きます。 - プログラム内に2桁の数字が数百個書いてある箇所があるので(100行あたり)、その行を削除します。
先程の画像データが入っているcsvファイルをテキストエディタで開き、その内容を削除した場所に貼り付けます。
ちなみにデータ行の最後にカンマ(,)を打つと、次の行に別のCSVデータを貼り付けられます。
最大5データまとめて実行可能、だった気がするけどもっとまとめていけるかもしれません。 - ArduinoとパソコンをUSBケーブルで繋ぎます
- 「Arduino IDE」のメインメニューから
Tools>Bord:・・・・>ArduinoLeonardo
を選択します。
すぐ下のメニューから「ArduinoLeonardo」のPortを選択してください。
ここで「ArduinoLeonardo」の選択肢が出ない場合は、USBケーブルがデータ用じゃないか、USB差込口の問題です。USBをPCの裏にさしても状況が変わらなければ違うUSBケーブルを使ってみましょう。 - 左上にある右矢印のアイコンをクリックすると今開いているテクスチャ描画プログラムがArduinoに書き込まれます。
下に「Done Uploading」もしくは「アップロード完了」と出てきたら成功です。
アルデュイーノにプログラムとデータが書き込まれました。 - ArduinoLeonardoをパソコンから取り外します。
- はじプロをゲームのプログラム画面にしておきます。
- ArduinoをSwitchのUSBに接続します。
- 9番の穴(~9)と、5つ隣のGNDをジャンパコードで接続します
この接続はスタートのきっかけのための接続なので接続は一瞬でいいです。
基盤のオレンジのLEDが一瞬点けばOK。 - ジャンパコードを外します
- テクスチャの描画がはじプロではじまります。
- 終わったらSwitchのUSBケーブルを抜きます
- 次の画像を取り込む場合は手順6に戻ってください
注意すること
・USBケーブルはデータ用を使いましょう。家に転がってるケーブルは電源用のモノも多いです。
・基本、各プログラムの最新版を使えばいいはずですが相性があるようです。
動かない場合は同じ時期にリリースされたバージョンを使うか、動作済みの環境を
他の方に教えてもらって使用してください。
・版権モノをダウンロードして使わないでください。
自分が描いた絵か、著作権フリーの画像だけを使用しましょう。
・USBケーブルはデータ用を使いましょう。家に転がってるケーブルは電源用のモノも多いです。
・基本、各プログラムの最新版を使えばいいはずですが相性があるようです。
動かない場合は同じ時期にリリースされたバージョンを使うか、動作済みの環境を
他の方に教えてもらって使用してください。
・版権モノをダウンロードして使わないでください。
自分が描いた絵か、著作権フリーの画像だけを使用しましょう。
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